長男誕生しました。 | ある植物学者の視点。

長男誕生しました。

木曜日に、待ちに待った赤ん坊が産まれました。実は、出張の関係で妻の帰省先の近くまで行っていたのですが、まだ産まれないだろうと思って自宅に引き上げた矢先の誕生でした。平日だと出産に立ち会うことはほぼ不可能な中で、せっかくのチャンスを生かすことが出来ず残念ですが、母子共に健康とのことでほっとしているところです。

今日は出生届やら出産育児一時金申請書類やらをもらいに市役所に行ってきました。ここで一時金の申請資格について、少しトラブルがありました。担当の方いわく、妻の健康保険加入期間が1年に満たないので支給できないとのこと。(妻は海外生活の間、健康保険に加入していなかった)でも、一年以上の加入が必要なんて初めて知った・・・。
そこで一度は諦めて帰ったのですが、なんとなく納得できなくて色々と自分で調べてみました。すると、保険加入者(被保険者)の家族(被扶養者)の出産に対する一時金という制度がありました。で、ネットでいろんな市町村のホームページなんかを調べてみると、この家族出産育児一時金に関する記述が多くの市町村で欠けていることがわかりました。出生率も下がっている昨今、せっかくの給付制度のPRと職員への周知が出来ていないというのは、大問題なのではないでしょうか?

そもそも、出産関連に健康保険が使えないことや自由診療で非常に高額であること自体、出生率低下を引き起こしている一因であると考えているわけですが。

(産婦人科、どこも立派な建物だなあ・・・。)